SewiGの日記
2005-05-01 [日] [長年日記]
■ [Shopping] 今週の買い物情報
恋するプログラム〜Rubyでつくる人工無脳 - 秋山智俊 著
Ruby・恋する、タイトルだけで購入をそそられる本って珍しいです。しかも人口無脳を題材にした「Rubyの教科書」ではないかと思うくらい丁寧な解説があります。読んでいると、emacs付属のdoctorコマンドを思い出しました。マルコフ辞書の部分はちょうど3年のときに「情報検索」の講義でやった理論を実装したようなプログラムがあって勉強になりました。学習部分だけでも買いだとおもった本です。アイデアはそのまま、デスクトップマスコットなんかに応用できますね。
MONA〜2ちゃんねる発祥の手作りOS - ひげぽん 著
2ちゃんねるのOSを作ろうスレッドから生まれたOSの概要と作成過程が書かれています。著者のひげぽんさんは社会人でありながら本当に一からOSを作っています。OSを学びたいという動機がはっきりしていて、またスレッド住人のアドバイスをもとに考え、ソフトウェア設計をこなす能力があります。プログラマとしてぜひ参考にしたい姿勢です。
ドラマCD 大人になる呪文 初回限定版
大人になる呪文、待望のドラマCD化です。未由の声には若干違和感があるような気がしますが、良い感じに世界観が出てます。
ところで今日知ったのですが、GracenoteのCDDBはすごいですね。私が普段使用している日本語対応のCDDBはfreedbというサービスですが、このドラマCDのタグ情報が出なかったんです。ところが、Winampだと取得できました。で、WinampのCDDBはGracenoteでした。このCDだけでなく絶対的な情報量ではGracenoteは最強みたいです。
大人になる呪文 (2)
これを読まずして萌えを語るべからず、と冠した大きいお兄ちゃん向コミックです。かわいい妹の未由とおにーちゃんのやり取りを描いた話です。この本は若い人には危険な内容とされているので、購入の際はご注意ください。
DTM Magazine 5月号
また買ってしまいました。付録は、やはり不要ですが。
2005-05-05 [木] [長年日記]
■ [Game] THE 地球防衛軍
プレステ2のSIMPLE2000シリーズ Vol.31「THE 地球防衛軍」。巨大生物をひたすら撃つゲームなのですが、このゲームの壊れ具合がすごいんです。まず、主人公のジャンプ姿勢がおかしいし妙に浮いています。それから敵はとにかく巨大サイズで数もかなり出てきます。なのでひたすら銃を撃ち続けるわけですが、間違ってビルにロケットランチャーを誤射しようものならそのビルはたった1発で即崩壊します。地球防衛どころではありません。で、ステージが進んでも敵の種類は増えないし、単調な撃ち合いが続くだけです。そこで、単調さを無くすアイテムとして多彩な乗り物があるのですが、これが役に立たない。速度は歩くより少し早い程度で乗りこなすのに慣れが必要です。敵の数が多いときなんかは乗った瞬間に撃墜されます。なにより、変にポリゴンを多く使った敵や弾が画面上を飛び交うのせいかたまに処理落ちします。質より量で性能を使い切った努力には感動しました。リンク先に動画があるので見てください。
さてこんな素晴らしい「THE 地球防衛軍」ですが、続編が出るようです。このページを見て思うことが何点かあります。
- また、巨大蟻か
- ロンドンが舞台か
- 「女性隊員実戦配備完了! もうさびしくない!」
もうさびしくない?? 次回作はキャラゲー重視ですか。
2005-05-07 [土] [長年日記]
■ [Music] YAMAHA SY99
FM音源とAWM2音源(PCM)をミックスしたヤマハの名機とも言えるシンセサイザSY99です。知り合いに頂いて、いつでも使用できる状態にあります。部品代だけで何万円もする時代に状態良好で付属品まで付いてるなんて感謝してもしきれません。シンセだけでなくシーケンサ、サンプラーまで付いてるオールインワンタイプです。けっこう面白い音が出て、オルガン、パッド、リードっぽい音が気に入りました。
さすがにマルチティンバー音源として使うのは厳しかったのですが、MIDIである程度本機をコントロールできるので、音作りには困りません。パートごとに録音すれば1台で曲が作れますね。他の音源と合わせてオイシイ部分だけSY99に任せるのも良いかもしれません。
2005-05-10 [火] [長年日記]
■ [Book] クビシメロマンチスト―人間失格・零崎人識 - 西尾維新 著
2005/02/01の日記で紹介したクビキリサイクルから二週間後の物語で、今度は大学の友人である葵井巫女子らと話が進んでいきます。しかし最初、いーちゃんは友人と意識していなかったのかもしれません。一緒に居た時間は僅かであり、また前作の舞台である「鴉の濡れ羽島」での事件の影響で人間関係に対する考えが一般のそれとは違っていたからでしょうか。
今作品でもいーちゃんは人間関係について考えさせられます。連続殺人鬼・零崎人識との出会いは大きなポイントです。殺人鬼である零崎人識と普通の(?)大学生であるいーちゃんは正反対の存在のはずであるが、互いに同じオーラをもつ2人は何度も出会うことになります。
見所はやはり細かな描写なのですが、いーちゃんが心身ともにいろいろと苦労する激しい攻防戦と、まさかこれは恋愛ものかと思わせるほのぼのした雰囲気は見所です。最後にいーちゃんは自分の気持ちを伝えることができるのでしょうか。前作を読んだ人は今作品も読んでみてことをおすすめします。
2005-05-11 [水] [長年日記]
■ [Book] 青の炎 - 貴志祐介 著
映画化もされて話題になった作品です。主人公の櫛森秀一は母と妹の3人で暮らしていたのですが、平和な家庭に母の再婚後に別れた男である曾根隆司がやってきます。男は、金と居場所を求め家族へ傍若無人に振舞います。そんな義父から母と妹を守ろうと、秀一は完全犯罪を計画します。とはいえ、彼の心はそれほど強くはないのです。本当に義父を殺害していいのかという葛藤、クラスメイトの紀子とのギクシャクした関係。しかし、彼の犯行に対する考えは一貫していました。人々はなぜ一部の人間によって不幸にならなければならないのか、世の中には死んでも良い人間もいる、そういう考えを持っていたのです。しかし、本当にそれで正しかったのでしょうか。秀一は後で驚愕の事実を知ることになるのです。この作品は倒叙スタイルで進行し、犯行の様子とそのときの心理状態が細かく記述されています。
2005-05-13 [金] [長年日記]
■ [Venture] 組織が崩壊するとき
ベンチャー企業の経営で難しいのは継続させることだとよく聞きます。創立者が退社してしまうと、創立者の思想が受け継がれず、目的を失った労働者は何をしていいのか分からず退社していき、誰も居なくなります。ハーツバーグの二要因理論によれば、人の欲求は「衛生要因」「動機づけ要因」の2つに分類できます。衛生要因とは仕事の環境、つまり給与・労働時間・人間関係です。一方、動機づけ要因とは仕事それ自体、つまり仕事内容・仕事のやりがい・評価される仕事です。ところが創立者が退社してしまうと、動機づけ要因が消えるのです。なので欲求が満たされず人は退社するのです。その前までに創立者並のカリスマを持ち合わせた人材を育成できるかどうかが存続の鍵になります。動機づけ要因もなく仕事を機械的に処理し、向上心が無いようであれば組織を潰してしまったほうが良いのです。
そもそもなぜ組織が必要なのかと言えば、目的達成行動である実行を妨げる障害を乗り越えるためです。組織に属し、協働することで個人の生物的能力の限界を解消することができます。退社する人が増えれば増えるほど、また、やる気のない人が増えれば増えるほど協働が行われず、やがて組織は崩壊します。
同じ状況は何もベンチャー企業に限った話ではありません。今までの業務とは無関係の企画が提案されるかもしれません。これによって、新たなノウハウを積み上げなければならない点はベンチャー企業の立ち上げと何ら変わりはありません。ナムコはバンダイと経営統合しましたが、もしかしたら異業種と経営統合する状況もあるかもしれません。この場合もやはりベンチャー企業の立ち上げと状況は何ら変わりはありません。
特殊なケースだと思われるかもしれません。しかしそんなことはありません。ナムコはゲームばかりでなく、アミューズメント事業の延長でかつ飲食業という異業種である「フードテーマパーク」を展開しています。ネットワーク分野でも、旅行情報サイトの「ナムコポーロ」があります。いつ新分野に関わってもおかしくないのです。
2005-05-14 [土] [長年日記]
■ [Shopping] 今週の買い物情報
enigmatic LIA - LIA
C67の通販が届きました。全編HHCで攻めた曲構成でノンストップ仕様になっています。作業しながら流して聞けます。中には印象が大きく変わったものもあります。「Farewell Song」は変わりすぎです。さて、今回のアルバムでオススメなのは「Goin'on!」、「Light In the Air」です。「Goin'on!」はハイテンションでノれる感じが好きでアルバムの中でも雰囲気が出てます。「Light In the Air」は、前半のしっとりとした雰囲気とマッチしたピアノがお気に入りです。
DTM Magazine 6月号
先月はイトケンさんのインタビューがあって面白かったのですが、今月号はソフトシンセ特集と銘打って打ち込み講座があったり、大野拓さんの質問コーナーがあったりと一昔前の記事を見ているようでした。MIDIの原点に立ち戻ってうれしいね。しかし、打ち込みという原点復帰で廃刊になった音楽雑誌もあったので油断はできません。
2005-05-16 [月] [長年日記]
■ [Game] 操り人形 - Citadels
操り人形はドイツ生まれのカードゲームです。ゲームの流れはこうです。暗殺者、泥棒、魔法使い、国王、伝導師、商人、建築家、傭兵の8種類のキャラクターカードから1枚を選択し、特殊能力を使用することでコインを得たり、他のプレイヤーの妨害をしながら、コインを使って建物を8つ建設したら1ラウンド終了です。終了時に得点が最も高いプレイヤーがゲームの勝者です。操り人形は、建物のコストや特殊能力が戦略を左右するためカードドローの運も必要ですが、キャラクターカードには他のプレイヤーを妨害できるものもあるので、プレイヤー間のキャラクターカードの読みが重要になります。
2005-05-17 [火] [長年日記]
■ [Game] 家庭用ゲーム機の新製品がたくさん
MicrosoftはXbox 360、ソニーはPS3、任天堂はRevolutionを投入します。Xbox 360は日本市場での失敗を反省し、今回はコンテンツプロバイダの囲い込みを行い、成果が出ているようです。ソニーはゲーム用途以外にも踏み込んでますね。PSPにも似たような傾向がありましたが。Blu-ray Discを搭載しているところから、次世代ディスク競争で先にBlu-rayを市場に流通させて勝とうとしてますね。任天堂は歴代名作ゲームのダウンロードができますね。コンテンツで勝負してますね。あと、この3機種は前機種のソフトとの互換性があるようです。面白くなってきました。
2005-05-18 [水] [長年日記]
■ [PC] Google Desktop Search (GDS)
いまさらなんですがインストールしてみました。便利ですねー。現在のWindows標準検索機能と違って一瞬で検索結果が表示できます。使い方のコツをいくつか紹介します。GDSはローカルサーバで実行されるので、検索結果は一度に100件表示のほうが見やすくて良いと思います。あと、Javaが含まれるPDFファイルの内容を検索する場合「pdf java」とすると論理積になるので、pdfとjavaが含まれたファイルが表示されます。「filetype:pdf java」とすると拡張子が.pdfでjavaが含まれるファイルが検索できます。
テキスト検索ならGDSでなく、エディタのgrep機能のほうが特定行にジャンプできて便利だと思います。メーラがBecky!なので電子メール検索が使えませんでした。ブラウザがOperaなので検索結果をクリックするとファイルは正しく開くものの、「リモートサーバーはリクエストに応答しましたが、コンテンツがありませんでした」が開くので面倒です。
GDSは画像や動画を整理したい場合、キャッシュを残したい場合に使うと良いと思います。画像や、動画はプレビューが出ますし。
2005-05-19 [木] [長年日記]
■ [Programming] Q学習 (Q-Learning)
Q学習は強化学習の一手法です。ある状態と、そのとき選択することのできる行動をセットで考え、セットに対する評価値をQ値と呼びます。そして、このQ値が大きくなるような行動を選択していくのがQ学習の流れになります。
例えば以下のようなマルコフ決定過程があるとします。
Q値の初期値は0として、S35の状態からS47に移るような行動を取った場合に報酬(>0)が与えられ、初期状態に戻るという問題を考えます。状態S35で行動aを取ったら報酬が与えられた場合、次のエピソードでは状態S35における各行動のQ値をみると行動aが最大になっているので、状態S35では行動aを取ります。そして状態S35に移るような行動を取った状態へと報酬が伝播していき充分なエピソード経過後は初期状態から終了状態までの状態行動対のQ値が高くなります。詳しい解説は参考文献*1をどうぞ。
基本的なアルゴリズムは以下のようになります。行動選択でε-greedy方策を使用すると、適度に探索が行われるので局所解にはなりにくいので使いましょう。
public void step() { // 行動選択 currentAction = selectAction(currentState, currentAction); int oldState = currentState; int oldAction = currentAction; // 行動実行 double r = executeAction(); // Q値の更新 double currentMaxValue = qValue[currentState][0]; currentAction = 0; for (int i = 1; i < maxAction; i++) { if (qValue[currentState][i] > currentMaxValue) { currentMaxValue = qValue[currentState][i]; currentAction = i; } } qValue[oldState][oldAction] += learningRate*(r + discountRate*qValue[currentState][currentAction] - qValue[oldState][oldAction]); // 状態の更新 stateChange(oldState, oldAction); }
*1 Reinforcement Learning: An Introduction - Richard S. Sutton and Andrew G. Barto
http://www.cs.ualberta.ca/~sutton/book/the-book.html
2005-05-20 [金] [長年日記]
■ [Other] 専門用語なのか?
ふと、大学の同じ学科の先輩に
「ギターの弦のチューニングって、デフォルトで1弦からE,B,G,D,A,Eの順でしたっけ?」
と尋ねたら思いっきり笑われました。笑いのつぼにハマったらしく5分ほど再起不能でした。先輩曰く
「ギターってゆーか音楽でデフォルトとか使わないでしょ!」
もちろんここでは「普通の状態で」を意味しています。はてなダイアリーキーワードで調べたら
IT関係者内では通じるが、一般的には通じないことがある。
そうか。今後は注意しないと。
2005-05-21 [土] [長年日記]
■ [Book] クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子 - 西尾維新 著
クビシメロマンチストに続く戯言シリーズの第3弾です。「紫木一姫を学園から救い出す。」いーちゃんは人類最強の請負人である哀川潤の依頼を受け学園にもぐりこみます。しかし、その学園は普通の学園ではなかったのです。次々と殺人が起こるクビツリハイスクール、外部と遮断された環境。学園からの脱出は容易ではなさそうです。
今作品では、いろんな意味で少し非現実な雰囲気で、純粋にミステリーではないかもしれません。しかし、こういう展開、というか世界観があるのかと読んでて楽しいですよ。あと、いーちゃんの考え方が前作より読めてきます。
2005-05-22 [日] [長年日記]
■ [Shopping] 今週の買い物情報
- ギャシュリークラムのちびっ子たち−または遠出のあとで - Edward Gorey
- CMagazine 6月号
- ないしょのつぼみ (1) - やぶうち優
- まゆかのダーリン! (1) - 渡辺純子
ギャシュリークラムのちびっ子たち
独特の雰囲気を持つ絵本です。友人からの薦めで読んでみたのですがおもしろいです。子供たちがありえないような状況で次々と死んでいきます。それがシュールに描かれています。文章は短く読みやすく、絵はジョン・テニエルを思わせるタッチです。ここで何ページか読めます。
CMagazine 6月号
何ヶ月かぶりに買ってみました。特集2「音で遊んでみよう」は音声符号化の概要を簡単に触れた後、WAVEプレイヤを作成する興味ある内容でした。
ないしょのつぼみ (1)
ネット界を震撼させた話題のコミックを購入してみました。変に萌えを冠するものより、こっちのほうが256倍萌えます。この年で内容に赤面しながら読むことになるとは。小学館はすごい決断をしたと思います。学年誌、恐るべし。
まゆかのダーリン!
こちらはほのぼのした内容で安心しました。現実問題としてはありえないけど、こういうのもありだと思える内容です。
2005-05-23 [月] [長年日記]
■ [Game] Toy's March
音ゲーのコナミが贈る、BEMANIシリーズの新作にして、かわいい路線を突っ走ったToy's Marchで遊んできました。筐体の横についてる旗が動くのがうれしいね。基本的には太鼓の達人と同じように、2本のスティックを使って、1列に落ちてくる青い玉に合わせてドラムを叩きます。たまに黄色い玉が落ちてくるのでそのときはシンバルを叩きます。あと、細長い玉がきたら連打するあたりも太鼓そっくり。でもやはりコナミ、BeForUを起用しているあたりが特徴。縦方向に振ってくることを考えるとたいこでポピラに近いかも。見た目は3Dキャラが動き回るので太鼓に比べると見てて飽きません。選曲やゲーム性を考えると、対象は太鼓よりも低い年齢層でしょうか。しかし、最近では1mくらいある筐体のボタンに届くかどうかくらいの身長の子がより難易度の高いポップンミュージックをする時代に、さらに太鼓のように中高年をターゲットにしていないのに、採算取れるのか不安で仕方ありません。
2005-05-24 [火] [長年日記]
■ [Programming] RMI (Remote Method Invocation)
RMIは異なる端末にあるJavaオブジェクトのメソッド呼び出しを可能にする仕組みです。アプリケーション層・スタブ/スケルトン層・リモート参照層・トランスポート層という階層構造になってて、スタブ/スケルトン層で内部形式の変換をして、リモート参照層で参照の解決をします。
RMIプログラミングの手順は以下の流れになります。
- リモートインタフェースの作成
- サーバの作成とコンパイル
- Stubの作成
- クライアントの作成とコンパイル
- rmiregistryの起動
- サーバの起動
- クライアントの起動
2005-05-26 [木] [長年日記]
■ [FreeBSD] バックアップ
今までは毎月バックアップをしていました。毎日バックアップするようにしていれば昨日のようなことは起こらなかったわけです。今回はバックアップについて紹介します。
まず、pdumpfsを導入します。これはRubyで記述されているディレクトリ単位のスナップショット作成コマンドです。日付単位でしかも差分で記録するので容量も抑えられてうれしいね。インストールは以下のようにします。
# cd /usr/ports/sysutils/pdumpfs # make install clean
次にどのディレクトリをバックアップするかです。/bin /boot /etc /modules /root /sbin /stand /tmp /usr /var あたりをバックアップしておきましょう。例えば以下のようにすると/binのスナップショットを/home/backupにとることができます。
# pdumpfs /bin /home/backup
シェルスクリプトを作って必要なディレクトリを登録しておくと便利です。このスクリプトを/root/snapshot.shにでも保存しましょう。それからこのスクリプトを毎日自動で実行させましょう。
# crontab -e 0 5 * * * /root/snapshot.sh 1> /home/backup/log 2> /home/backup/error-log
あと外部メディアに持っていきたいときには、tar玉にしてもいいのですが、cpioが個人的にはオススメです。
アーカイブ作成 # find /home/backup -depth -print | cpio -o > backup.cpio 展開 # cpio -id < backup.cpio
2005-05-28 [土] [長年日記]
● Rhzmwbfq [I mean, of course.It is worth noting this is that you've h..]
2005-05-30 [月] [長年日記]
■ [Book] NHKにようこそ! - 滝本竜彦 著
漫画化もされて話題の作品です。ひきこもりの原因はNHKのせいだ。主人公の佐藤は悪の組織NHKを倒す戦いを始めます。しかしそれはほんの些細なことでしかなかったのです。宗教勧誘で出会った美少女の岬を知ってから生活は急変しました。
なんていうか先の読める展開ではありましたが、設定が良く、妙に私の生活感とリンクしたような話に共感できて、読んでてワクワクしました。
Before...
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