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SewiGの日記

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2005-05-21 [土] [長年日記]

[Book] クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子 - 西尾維新 著

クビツリハイスクールクビシメロマンチストに続く戯言シリーズの第3弾です。「紫木一姫を学園から救い出す。」いーちゃんは人類最強の請負人である哀川潤の依頼を受け学園にもぐりこみます。しかし、その学園は普通の学園ではなかったのです。次々と殺人が起こるクビツリハイスクール、外部と遮断された環境。学園からの脱出は容易ではなさそうです。

今作品では、いろんな意味で少し非現実な雰囲気で、純粋にミステリーではないかもしれません。しかし、こういう展開、というか世界観があるのかと読んでて楽しいですよ。あと、いーちゃんの考え方が前作より読めてきます。


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