SewiGの日記
2007-04-21 [土] [長年日記]
■ [Mac][Programming] Macでプログラミング(3) - ResEditの使い方
ResEditはMacでリソースを編集するためのApple純正のソフトです。まず、ResEditをダウンロードします。
自己解凍形式なのでカンタンにインストールできます。
ResEditを起動するといきなりダイアログが表示されます。新規にファイルを作ろうとしているので今回は「hello.rsrc」という名前で保存します。
- リソースの追加
「Resource」メニューの「Create New Resource」で新しいリソースを作成します。ウィンドウの作成や画像、音声などあらゆるリソースはここで作成します。今回はリソースタイプを「WIND」とします。
これだけでウィンドウのリソースが作成されました。WINDリソースをダブルクリックすると、プロパティをいじれるので、サイズや見た目などを好きなように変更してかまいません。編集が終わったら開いたウィンドウを一旦閉じましょう。
- リソースIDの確認
リソースを作ったらあとでソースコードから呼び出すために、リソースIDを確認しておかなければなりません。WINDを選択して、「Resource」メニューから「Get Resource Info」を選びます。ここで表示されたIDをあとでプログラムで使用しますのでIDをメモするなり、分かりやすいIDを入力してください。
- MPWで使う
ソースコードを追加した手順と同様にして、window.rsrcを追加します。