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SewiGの日記

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2005-08-09 [火] [長年日記]

[Other] 教材中心教育課程でなく学習者中心教育課程

吉田神社の木陰で一休みしていたら、カマキリがセミを食べているところを発見しました。と、そこへ親子連れが登場。

娘 「あぁ〜、セミさんが食べられるぅ〜!」
母親「うん、そうだね。助けられるかな?」
娘 「うん。」

と、ここで娘はセミに食いついているカマキリを無理に引き離そうとする。

母親「そんなに引っ張ったらセミさんの羽根が取れるよ?」
娘 「大丈夫だよぉ〜、ほら。」
母親「あら、よかったねー。それじゃ行こうか。」

時間にして、わずかに2分の出来事。生き物の命の儚さ、結果が良ければそれでいいかなど、ほんの些細な出来事でも教育になるということでしょうか。機会があればそれとなくフォローするところは母親は偉大な存在ですね。ほのぼのしました。


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