SewiGの日記
2005-08-05 [金]
■ [Other] セルフチェック PCヘビーユーザーを襲う「マウス症候群」
職業病だと思って諦めていました。質問は12項目です。私は6項目該当しました。大体、解説で「2〜6個」に該当って幅広すぎですよ。私は限りなく危険ですよ。
中でもマウスを長時間、不自然に手首を固定した状態で使い続けるために起こる体の不調を「マウス症候群」と呼びます。
えーと。ああ、なるほど。マウスに代わる新しいインタフェースを開発しなさい、と。椅子に座り続けて、キーボードを長時間使用するのもかなり酷だと思います。
2006-08-05 [土]
2007-08-05 [日]
■ [Book] 紅玉いづき先生のトークショー
今日は金沢文芸館で行われた「小説屋さんのおしごと 〜ライトノベル作家 紅玉いづきさん招いて〜」というイベントに参加しました。紅玉いづきさんは第13回電撃小説大賞の大賞を受賞された方です。
紅玉いづきさんはとてもしゃべり上手な方で次々とおもしろい話が飛び出てきました。中学校から現在に至るまでコンスタントに作品を投稿し続ける努力もさることながら、同人活動や文芸部での活動も並行して行うことで、書くという事に楽しみを持ち続ける事ができているそうです。就職か作家活動かといった葛藤などなど生い立ちから見る作家への強い気持ちというものがが伝わってきました。
聞いていた中で特に印象に残っているのは、プロの作家としてタスクはあるものの自分が好きなことで食っていく楽しさがあり、イヤでも書き続けなければならないような逆境が自分を強くするといいます。自分がまだアマチュアであることを自覚している点も挙げており、受賞したきっかけが他社で落とされた原稿を応募した事で、なるほど。ジャンル選びも大切ですね。本人はコバルト文庫の影響を受けたと言っていましたが、それも何年も前のコバルト。常に情報収集はしなければなりませんね。これからの成長で2倍も3倍も面白くなりそうな人だと思いました。
紅玉いづきさんは現代文学が得意だけど、読んでもらいたいのは小中学生。だから自然と作風もライトノベル風になるのだという。これから電撃の作家として会社の意向でものを書くことになる。 だからこそ、金沢の同人活動では作家と違うものを書きたいとおっしゃっていました。
なんかオフレコ話が多くてここに書けないような電撃受賞後のプロデューサとの裏話なんかもあって、有意義な時間でした。
最後に受賞作「ミミズクと夜の王」にサインをもらいました。それにしても、年が自分とほとんど変わらないことにちょっとショック。
● よしー携帯 [なるほど〜 良くも悪くも人間の生活がパソコンに支配されてる証拠ですね〜 と言ってみるスレ]
● konayuki [支配されてます。7つチェックが付きました……。 視線でポインタが操作できれば楽かな、と個人的には思っております。]